テスト前
えっと、今日テストがあって、ノー勉です。
後5時間後に二単位あります。
メンタルは、なぜか戻りつつあります。なぜなら諦めたからかもしれません。
来年、頑張ればなんとか卒業できると言い訳をしてるのかもしれません。
逃げ道があるからあきらめてるのかもしれません。
それは、飛ばすとして、寝れなくてずっと本を読んでいました。
若林さんの、ナナメの夕暮れという本です。
一気読み。テスト前にすることじゃないですね。
梅原さんも若林さんも、色々悩んでて、人と違って、結局僕は好きになってしまうのですが、若林さんの方が自分と近く感じてしまいました。
ネガティブな人ですよね。
ただ、若林さんは孤独じゃないですよね。
うらやましいことに。
いや、それも言い訳か。
失敗してきて、その情報を脳内に溜めてますよね。
そこが、自分と違うんですよね。自分は、何もたまらない。だから、ブログ始めたんですが。
久しぶりに本を読んでみて、頭が悪くなったと感じましたね。
ストレスかなんなのかわかりませんが。
今文章を読み返してもちょっと徹夜明けで、ぼーとしてますね。
ナナメの夕焼けよかったな。
なんか色々深いことも言ってたんですよね。
意識過剰って、周りの目を気にするのもあるけど、本当は自分が自分を見てるんですって。
おとなしい奴が人見知りなんじゃなくて、性格悪いから人を馬鹿にしてて、それがブーメランで自分に返ってきてるんだって言ってましたね。
なるほどって思いましたね。
僕が今現実逃避してるのとか全ては、僕が周りの事を馬鹿にしてきた結果なんだと思いましたね。
中高で、勉強で周りの事を自分とは違うんだと、そういう目で見てきたことが、自分の友達がいなくなった理由なんだと思いますね。
勉強という尺度で人を見てきましたからね。恥ずかしい話ですが
だから、今しないといけないことは、ブーメランをやめることみたいですね。
他人への否定的な目線は、時間差で自分に返ってきて人生の楽しみを奪うと書いてありますね。
人を馬鹿にする。そういう目で自分を見る。周りの目が気になり夢中になれない。生きていることが楽しくなくなる。
そういうループみたいですね。
肯定ノートを作ったらしいですね。
自分が本当に楽しいことなら気がついたら書くノート。
そして、好きなことに没頭する。
次に他人を肯定する文を書く。尊敬する人の事なら書ける。次に普段接する人の事を書く。
他者への肯定ができるようになると、自身が他人を否定的に見る目線がなくなり、ブーメランとしての自己否定が無くなるそうですね。
僕は、なんとなく思ったのですが、昔から確かに人と違うと思ってきて、周りの事を確かに馬鹿にしてきたのかもしれないけれど、本の中の登場人物の事は結構好きになることが多かったんですね。
だから、これからは読書感想文的な感じで、本をよく読んで他者への肯定をしようかなって思いましたね。
テスト前の勉強から逃亡した自分ですが、僕は自分が嫌いなのであって、テスト前に勉強ができないこと自体に対しては、あるあるというか、納得できるんですよね。
自分を否定的に見る事をやめよっかなって思いましたね。
まだ、次のテストまで1週間あるから、とりあえず今日は頑張ってテスト受けて、来年の過去問もらって、来週のための勉強しようと思いますね。
けど、あれですね。
こんなポジティブな気持ちになれるのって、本を読んだからなんですよね。
僕は本を読んで、他人を肯定するのが好きなのかなって思いましたね。
ふと思ったのですが、他人に対しての否定が自己否定にブーメランとして帰るとありましたが、僕はその逆もあると思うんですね。
自己否定をするから他人が嫌いになるんですね。
だからって話ですが、僕は自分が嫌いですが、僕自身がもし他人だとしたら、そんな嫌いとは思わないんですね。
僕は、悩んでる人が好きですからね。普通の人と違うとか、そういう悩みを持つ事自体は共感するというか、好きなんですね。
だから、なんて言えばわからないですけど、客観的に自分を見ることが出来れば、ちょっと好きになれるのかなって思いましたね。
僕が一番嫌いなのは、薄っぺらい事を言うやつなんですよね。
悩んだこともないようなやつ。これは、他者否定に入るのかな。
僕は、悩んでる自分というのを外側から見たら嫌いじゃないのですが、今の殻にこもってる事自体にはすごく嫌になりますね。
何が言いたかったんだろう。
わからないですが、他者を否定する事は自分の評価を上げる事だったんですね。
けど、それは違うんですね。
本当の意味で他人を肯定する事で、自己の肯定はできるんじゃないかなとか、意識を外に向けようかなって思い始めましたね。
うん。
僕は外を見ようと思います。
とりあえず、ちょっと今から散歩してきます。今から寝ると起きられる気がしないので、。