リココン
リコイルコントロール、略してリココン。
反動制御の意味。
今までの感度の調整によって瞬発的なものエイムはそこそこ合うようになってきたなと思う。
そこは、手の動いた距離と、ゲームの中での視点の移動の感覚が一致すればいい。
現実で目を思ったように動かせるように、練習を重ねていけばできるようになる。
そこが第一段階。
さらに縦のリココン自体は、武器によっては75mぐらいなら当てることが出来るようになってきたなと思う。
これも、練習を重ねることでできるようになる。
さっき、目の前例えを出したけれど、ここからは、動体視力を鍛えるといったような話になる。
近距離の早く動く敵に対して、自在に自分の視点を合わし続けなければならない。
逆に遠距離のゆっくり動く敵に対して微調整しながら視点を合わし続けなければならない。
二つの動体視力が必要になるわけだ。
感度を低くすることで遠距離の微調整は出来るようになるが、逆に近距離に対応できなくなる。
このゲームは、現実に置き換えて言うと、動体視力を鍛えることと、瞬間的に物を目の中心に捉えるゲームだと言えると思う。
ただ。それだけのゲーム。
それを手で行うので現実と違って難しさが全然違う。
今のやっているのは、近距離での動体視力を鍛える練習だ。
射撃場で、自分自身が横に移動して撃ちながら的を視界の中心に捉える練習をしている。
これが難しいのは、遠距離と近距離で求められる感度が違うからだと思う。
遠距離だと。感度を低くすることで微妙な調整を可能にする。逆に高感度だと、手を少し動かすだけで視点がすごくずれるので微調整できない。
近距離だと、高感度にすることで早く動くものに対応することが出来る。
低感度では、視点が動く物より遅く移動するため、間に合わない。
自分の基本的な感度は低めで合わせてしまった。
だいたい、30mくらいの距離での動体視力が鍛えられた状態だと言える。
ここからは、遠い距離と近くの距離二つの動体視力を鍛えるといった話になる。
ここら辺から難しいなと思う。
ゆっくり合わせ続けるのも、早く合わせ続けるのもどちらも難しい。
しかしとにかく、近距離がガバガバすぎるので、遠距離がうまくいかなくなってもいいから感度を上げてでも近距離を、優先して練習しようと思う。
以上。
難しいけれど楽しい