youtubeを見た
まるで、禁煙を宣言した人が数分後に失敗したことを書くように。
一時間ほどyoutubeを見てしまった。
今回見たのは人狼殺の動画なので、一応セーフ?なんて。
別に一日一時間ぐらい、あまり目を使わない動画を見るくらいいいだろう。
しかし、事実としていいのだろうけれど、それが現実逃避の入り口でかるからこそ怖いのだ。
楽しい。見るとすごく面白かった。
鬱屈とした、現実の辛さがばっと消えて頭が冴える様な、良い感じがした。
時間は1時間ぐらい消えた。
こんな感じで毎日見るのなら問題ないだろう。
しかし、この見るだけで頭が痛さが一瞬で消えてしまう様なそんな気持ちの良さが怖い。
自分の弱さゆえに楽しいものも、依存の対象としてしまう。
本来なら動画を一時間ぐらい楽しむ健全な行為でさえ、依存の入り口としての怖さがある。
しかし、見てて楽しいと思えたことは良かった。
楽しくないときこそ、依存するから。
そして、時間としても長く続かない様な気もした。動画の種類としての話なのだけれど。
自分の傾向として、目を使う行為であればあるほど楽しくなくても、のめり込む傾向がある。
しかし、耳を使う行為であればあまりのめり込まない。楽しいものを楽しいままで、楽しむことが出来る。
人狼殺はボイス形式のゲームなので動画場でも目からの刺激が少ない。
依存しない程度、現実に干渉しない程度で楽しむことが今の自分にとって一番なのかなと思う。