アダルトチルドレンについて
今回のテーマはアダルトチルドレンについて学んだうえで自分の成長の機会にしたいと思います。
上のサイトを読んで、参考にしています。
アダルトチルドレンって知ってますか?
幼少期の環境や境遇が原因で、大人になっても生きづらさを抱えている人々は認知や考え方、感情の出方に特徴を持つ。そのような人々をアダルトチルドレンと呼ぶ。
どうでしょう。上のサイトでは機能不全の家族のもとで生活をしたのが原因で大人になっても影響をうけて生きづらさを感じると書いてあります。
みなさんはどうですか?心あたりはありますか?
これができないと自分が認められないといけないという人(条件付き自己愛)。親からの過保護を受けていたことを自覚しつつ、本当の意味で抜け出せていないと感じる人。自分の人生がなんだか自分のものでないような感覚がある人。
これは僕の例ですが、こんなことを感じているのはもしかするとアダルトチルドレンだからかもしれませんよ。
僕はもう大学生でいまさら育ててもらった親のせいにしたりするようですごく申し訳ないような気持にもなるのですが、僕は機能不全の家族のもとで育ったのかもしれないと思っています。
別に、それで親を憎むっていう気持ちはないです。もう大人ですから。もしそうならこうやって自分で克服することができるんじゃないかなって思っています。
別に虐待を受けていたとかそういうわけではありません。むしろ、他の人よりも待遇がよかったんだろうなとは思っています。
ただ、母は過保護の可干渉かつ感情の起伏が激しかった。
別に対したことじゃないのかもしれない。
一般的に珍しくないレベルで少し偏った家庭だったのだろうと思います。
問題は、そんな家族の中で僕はどのように感じ、どう対処したのか。
親の期待に応えるために勉強を頑張った。
母親に対して見下しながらも自立することができなかった。
母親自身の問題とは向き合わずに逃げるように勉強していた。
つまり
親から自立することができず、そのうえで自分が自分であるために勉強に逃げていたというわけです。勉強さえできればどうにかなる、どうにかなると思いながら最初は親の期待に応えるために頑張っていた勉強ですが、それからは自分をまもるための鎧のようなものになってしまいました。そして、大学生になり大人にならないといけないと感じつつも、何をすればいいのかわからない。そして、勉強のできない自分に対して自信が得られず絶望した。
というのが僕です。
そんな僕ですがアダルトチルドレンであるかはともかくとして、精神的に自立できてないこと、勉強という自分の自信となるものにとらわれていたことを自覚しました。
どんな自分になれるかはわかりませんが、今の自分を見つめなおして先に進みたいなと思います。 以上