きっと好きな自分になれる

高学歴だけど他になにもない男の成長ブログ

かっこがつけられない

せっかくなので、バイトで学んだことをまとめておく。

 

 

汚いバイトをした。全然かっこいいもんじゃなかった。

すごく簡単な仕事なのに、自分にとってはそんなに簡単じゃない部分があった。

 

 

 

まわりにはヤンキーみたいなおばちゃんがいた。

 

 

学んだこと。

自分で考えて、空気を察して、頭がよさそうにふるまうなんて僕には無理だ。

簡単な仕事だったけど、僕が自分で考えて行動しているととても失敗したと思う。

最初の方にすごく失敗したので、3日目から切り替えた。

まわりも別に僕にそんなできる人っていうものを求めていなかったので、僕は全くかっこよくもなく、なんでも違和感に思ったことは質問した。

こうだろと思って行動するときに、失敗するときは必ず違和感が伴う。

だからこそ、違和感を感じたらすぐに聞く。

 

僕はかっこつけなきゃというプレッシャーもなく、ふつうにふるまうことができた。

自意識過剰は小さかった。

気負わずに普通の自分の姿でいたと思う。

 

だからといって、僕の姿ははたから見ても、全然いいものじゃなかったと思う。

挨拶は声が小さいし、動きはてきぱきできないし、質問はよくするし。

けど、そんな僕だけど、質問をしてよかった。

 

ほんとしょうもない質問ばっかした。これ終ったら連絡入れたほうがいいですかとか。

ゴミ回収したんですけど、次何したらいいですかとか。

ほんとうに全部何でも質問した。

 

全然かっこよく察して動くなんてできなかった。

考えた結論はでても、とりあえず質問すると、全部が全部自分が考えて行動していたら裏目に出ていた。

 

 

かっこはつけられなかったけど、自己嫌悪におちいることはなかった。

だから、質問してよかった。

僕はうまくかっこつけるということが全くできないと知った

 

 

自意識過剰のせいでうまくいかないと思っていたけど、それが消えても全然かっこがつかなかった。僕はきっともともとそういうダサい人間だと思う。

だけど、それに気づけてよかった。

ずっと自意識過剰のせいにしてごまかしそうだった。

 

 

ださい自分だけれども、かっこつけているときの自分が自分じゃないという感覚が消えた。

 

 

以上

 

今日の成長

かっこをつけるのをやめたらすんごくかっこ悪かったけれども、自意識過剰じゃなくなって、気が楽になった。かっこつけていたら、悲惨なめにあうことも知った。