大人とは
今日は大人とは何かということについて考えたい。
春にして君を離れからの引用で
結婚とは契約である。
十分に大人になった人たちが、お互いがどんな状況になったとしても支え合うことをやめないということに対しての契約である。
たしか、こんな感じのことを書いてあった。
なるほどなと思う。
感情的に書かせてもらいます。
離婚について思うのは、別にかまわないとは思う、大人になっても子供のままの人たちが自分の幸せのために離婚する。
それは、別にいいと思う。仕方ない話だと思うし、自分が一番大切だ。
結婚してから相手がだめなやつだと本当にわかることもあるだろう。
だけれども、思うことは子供は絶対に産むな。
自分が十分に大人になってないと思うならそこだけはしっかり守って欲しいと思う。
それなら、いつでも離婚できる。
大人とは何かと考える。
まずは、理性をもって上の契約を守れる人。
結婚してもいいけど、子供を作るかどうかについては、十分に自分が大人だと自覚できてからにして欲しい。
次に
依存について考える。
親側からすると愛だと言えるが、それは本当の愛なのか?
愛っていうのは、そんな感情的なものではないと思う。それこそ、契約だ。
自分の幸せのためではなく相手の幸せを願うこと。それこそが愛だと思う。
もちろん、僕は自己愛のかたまりで、自尊心のかたまりで、僕は自分に何かを与えてくれる人としかつながりをもてなかった。
ただ、少なくともそれは愛ではないことは確かだ。
自己愛だ。
依存が愛なんていうのは、勘違いだ。
自己愛と気づいて欲しい。
子供が自分に反論しただけで、自分の味方じゃないのかとたずねるのか?
私を捨てるのかとたずねるか?
子供の自立を邪魔するのか?
子供の中で、性別とかによっても態度を変えるのか?
子供の中で差別をするのか?
年収なんぼかじゃないと結婚しないという女について。
絶対に子供なんか産むなよ。
子供の前で金の話なんかするなよ。
子供にいい大学に行っていい会社に行って欲しいと願うこととについて。
本当に子供のためかよく考えろよ。
自分のためじゃないのか?
自分のメンツのためじゃないのか?
投資なんて言葉を絶対に使うなよ
子供がニートでも、ちゃんと最後まで面倒をみろよ。
母親まかせで子育てをしないと夫について。
金を払っていれば責任をはたしたなんて絶対に思うなよ。
親同士の関係が悪いことに対して、きちんと責任取れよ。
それぞれの問題を子供になすりつけるなよ。
きちんと問題について気づけよ。
依存してることに対して愛なのかなんて言葉でごまかすなよ。
それに対して気づけよ。
べつに、自分の幸せのためなら離婚しても、何も考えずに子どもを産んでもいいと思う。
けど、それって本当に幸せなのかな?
自分が幸せって思われたいとか、世間の目を気にして結婚とかしても結局、かわいそうで孤独な子供のまま大人になっちゃうよ。
自分が幸せでいればいいと思うけど、本当に幸せなのか考えた方がいいと思うよ。
気づいた時には手遅れだよ。
そんな、かわいそうな大人の話しが、
こちらの本でした。
幸せと思っているからこそ、おそろしい。
僕はそんな表面上の幸せなんて嫌です。
だから、大人にならなければならないと思います。
子供としての自己愛的な幸せなんて、かわいそうな孤独な人でしかありません。
今日の成長
自分が大人だとは全く思わないが本当の大人としての幸せとはなにか考えた。