なぜ、イチローはカリスマなのか(幸せとは)
今回のブログは眺めでぐだぐだしてますが、自分はどうかなって考えながらお読みください。
僕の尊敬する人は野球のイチローとかプロゲーマーの梅原大吾です。
で、その人に近づくことこそが、幸せへの近道だと直感的に感じていました。
で、なんで好きなのか考えてみると、その人のプレイ内容はよくわかりませんが、しゃべる言葉がすごく深いんですよ。感覚として深さが伝わってくるというか。この人の話を聞いているだけで自分のためになる気がすると直感的に理解できるというか。
で、やっぱりそういう人は自分だけでなく他の人も影響されるみたいで、カリスマ性があるみたいですね。
で、その梅原大吾の書籍を読んで、参考にしようと思ったんです。
で、わかったことは
梅原大吾の人生で、勝ち続けることの意義は幸せになること。
そして、そのために必要なのは、勝ち負けにこだわらず、変化しつづけて成長をすること。それが勝ち続けることだと言っていたんです。
自分が言うと、すごく浅い言葉になってしまうのは、当たり前ですが、とにかく言葉にすごく力があるので、やはり納得したんだけど。
で、その価値続けるために必要なのが、一日ひとつだけ強くなるために、自分の成長をメモにとること。
ということで、自分もそれをみならって始めたんだけど、
まあ、それはブログの最初の方に書いてあるから、とりあえずのおさらいということで。
成長するために、人から学ぶことができると思うんだけど、僕はすべての人からというのは無理だと思っていて、学べるのは、思考の癖が近い人か、マズローの五段階欲求の最後にたどりついて人からって確か書いてたと思うんですけど
で、この前思考の癖が近い人からしか学ぶことができないっていうことを、説明しようと思って書いたブログがこちらです。
で、今回書きたいのは、それについての補足と、マズロー五段階欲求の最後にたどりついた人からしか学べないって思ったことの理由付けですね
引用もとは上のサイトです
欲求階層説とは、人間の欲求を低次のものから高次のものへと順位付けし、分類を試みた、マズローによって提唱された理論です。
マズローは、「人間は自己実現に向けて成長を続ける生き物である」という人間観に立ち、「自己実現の欲求」を最上位とする欲求の階層説を唱えました。
これ、まさしく梅原じゃん⁉っていう。
梅原さんって成長が幸せっていう人なんですよね。他の例でいうとイチローですよね。あのストイックさも、自分への挑戦ですもんね。
ビジネス書とか自己啓発本でもこういうないようって多い気がしますねー
つらくても、自分の成長のためだ。的な奴。
それって一時的に効果はありますよね。確かに梅原さんの言葉聞いてるだけで、なんか成長した気になるものなー
では、最下層から見ていきましょう
⑤一番下の階層は「生理的欲求」です。
寝たい。食いたい。トイレいきたい。
これぐらいの欲求ですね。
最低限いきるための要素ですね。
さすがに満たしています。
現代の日本では満たしていないのはホームレスか、社畜ぐらいですかね
④「安全の欲求」がやってきます
おそらく、住居的なことでしょう。
つまり、これを満たした時点で、死ぬことはない。生死という野生動物の呪縛から逃れるわけです。
さすがに満たしています。
満たしてない方はなんらかの処置が必要ですし、現代の日本では、どうにかなるでしょう。
③「愛情・所属の欲求」がやってきます
はい。ここからですよね。
ここらへんから厳しくなってくる人も出てくるのでしょう。
ちなみに、僕はギリセーフです。親がいるので。死んだらわかりません
所属の欲求
他者との交流とありますね
ここらへんから、少し疑問点が浮かび始めます。
この欲求に関しては、あるようなないような。
彼女ほしいけど、友達ほしいけど、けど、第一ではない。
どっちかというと、ひとりの時間が好きだし。こだわりすぎている奴を見ると、あほらしく見える。
どっちかというと、集団の中でこそ、孤独が浮き彫りになる印象ですが。
おそらく、親からの愛情ってやつが肩代わりしてくれているのでしょう。
とりあえず、OKだしときます。
この段階で止まっているのは、かまってちゃん。メンヘラ。過保護の母親。彼氏がいないと精神的に不安になったりする女、またはその逆。ですね
次
④「自尊の欲求」がやってきます。
これだなー。こだわっているとすればまちがいなくこれ。
人から認められて、自分を認めようっていう内容。まさにこれにこだわっていた。
僕の場合は勉強にこだわってましたね。
これを満たしているかといわれれば、どうなんだろう。
半分くらいですかね。学歴は手にいれましたが、アイデンティティーは手に入れられず。結局、よくわからなくなりました。
おそらく、ここらへんは金持ちとか、エリートとかそういう人たちになりたい人たちの根底にある欲求でしょう。
最後
自分の可能性を追求し、純粋に成長することへの欲求です
マズローの欲求階層説は、ビジネス書などにも多く登場するので、ご存じだった方も多いかもしれません。
しかし、そこには根本的な誤解があるのです
ビジネス書などに書かれていることと違い、マズローが言う「自己実現の欲求」は、生半可なものではなく、めちゃくちゃに選抜された人間に限定して認められる欲求と考えられているのです
①~④の欲求が十分以上に満たされた、厳しく限られた、ごくごく一部の人間だけが、自己実現の欲求にたどり着くことができるのです。
言ってしまえば、富も名声も地位も名誉もほしいままにした人間だけが、到達できる高みなのです。
イチロー、梅原の神の領域ですね。
めざしてはいるが、到達できてません。
なんとなく、理解はできてるんですけど、それで幸せが感じられているかというと、微妙すぎる。
どうでしょうか。
こういう風に見ていくと、重要なことは、それぞれの欲求を十分に満たしたうえで、最終地点を狙っていくことではないでしょうか。
おそらく、そこまでいけば、語る言葉に重みがでるんでしょう。
それに、まさしく人生の意味は自己成長であってますからね、この先はもうないので、間違いなくこの人にとっては正しい言葉です。
なんだっけ、
最初の目的は、なぜ、梅原にはカリスマがあり、自分はその人になりたいんだろうっておもってましたけど、その理由付けはできましたね。
で、成長のためには思考の癖が近い人からしか学べないっていうのは、まあ、欲求の段階も似てるので、参考になるんでしょう。
梅原から学べるのは、人生の答えを見せられているから。
しかし、答えを見たからといって自分で答えを出せるかどうかはまた別の話
っていう感じですかね。
ごちゃごちゃしたけど、なんとなく伝わるかな。
幸せとは
とにかく欲求を下から満たしていくことだと思う。
勝手に自分は1の立場から考えていたけど、2,3が全然満たせていないので、頑張って満たしていきたいと思います。
特に、所属の欲求が、あきらめ気味で興味が薄れているのはそれはそれでまずいと思うので頑張ります。
今日の成長
自己成長が目的なのは間違いないけど、とりあえず幸せになるために、しょうもないと笑わずに、人と交流しなきゃなと思った。