きっと好きな自分になれる

高学歴だけど他になにもない男の成長ブログ

客観的な自己認知

 

等身大の自分を見つめるにはどうすればいいのか - きっと好きな自分になれる

昨日の続き

 

等身大の自分を知るために性格診断やパーソナリティ障害診断を受けてみた。

 また、過去の心理テストも記録

 

 

 

 

 

エムグラムによる性格判断

控え目

謙虚

調和的

冷静

短所

意思が見えにくい

話しかけられることを嫌がる、人をよせつけない印象を与えることが多々ある

目の前のことにとらわれてて本質を失う

対人関係においてストレスを抱えやすい

 

対人コミュニケーションの観点

物事を深く考えすぎない

小難しいことを考える人より気軽に楽しく付き合える人を好む

複雑な議論や会話を敬遠

 

 

エニアグラムによる診断

 

芸術家タイプと研究者タイプの二項目で点数が高かった。

 

 

芸術者タイプ

 

マイナス面

あなたは自分は特別だと思っているので、優越感を持ち、お高くとまっているような印象を与えます。その為、互いに平等な関係を結ぶのが困難です。時として何か喪失感のようなものがあり、悲観的な気分に流され、希望を失ってしまいます。あらゆることを、個人的に解釈し、自分の世界に没頭して孤立します。非現実的になり、どんな圧力も受けない幻想の世界に生きます。

問題点

過ぎ去った昔の良い想い出にひたってしまい現実から逃避してしまう。

  • 人からどのように見られているかが気になり、過度によく見せようとする
  • 自分の思っていることが周囲に受け入れられないと感じてしまったら、思ったことを表現できなくなる。
  • 好き・嫌いがはっきりしていて嫌いな人と喋るのが苦手。
  • 自分は特別な存在なので対等な関係を結んでいくのが苦手。
  • 相手から高圧的な態度を取られたら、感情のコントロールがきかなくなり、ネガティブになってしまう。
  • 他人からの評価を気にしすぎて、良い評価をもらおうとする行為がすぎると自分を見失うことも。
  • 感情的な振幅が大きく組織のメンバーにとって予測できない行動をとり、他人を戸惑わせます。気分屋で芝居がかった行動を取る。
  • 自己の個性を強調する余り、他人から気取っていると取られる。
  • ユニークさや高い質を求めることからくる競争心や妬みで他人を客観視できなくなる。
  • 他人からの批判を受け入れることや他人の正しいことを認めることが困難。
  • 納得しないとエンジンがかからない。
  • 出来ない言い訳を考える時、自分の都合の良い世界を作り出しそこから抜け出すことができない。
  • 社会人の場合、企業の営利追及とお客の幸せの狭間で葛藤することが多い

理想・個性ばかり求め続けてしまう傾向があります。『本物の自分へ』の執着が自分は他者とは違う特別な存在だと思ってしまい、周囲から孤立してしまいます

 

 

 

研究者タイプ

マイナス面

あなたは自分の時間や知識を他人と分かち合うのを惜しむことがあります。現実から離れて孤立し、知識や情報を蓄えることに専念します。自分の気に入った理論に従って解析し、自分の方法で単純化し、時に常軌を逸したこじつけを行うことがあります。そんな時周囲から変わり者に映ります。

問題点

自分の時間や知識を他人と共有して物事を進めることが苦痛になります。

  • 理屈で納得しないと行動に移せない為、スピードが遅くなりがち。
  • 価値観が合わない分野にはあきらめが早い。
  • 自分が思っていることや考えていることを会議の場などで発表することが苦手。
  • 世渡り上手な人や要領の良い人を見ると我慢できない。
  • 自分のことを表現していくことが苦手な為、引っ込み思案になりがち。
  • 周りから孤立して冷淡と思われ、他人が接しにくくなる。
  • 理論的アプローチで感情表現を抑える為、人を寄せ付けなくなる。
  • 情報、知識の分析に時間をかけることで達成が遅れる。
  • 情報の出し渋りから仕事のやり残しや孤立を招く。

 

自分の知識を過大評価し、知識を求める為には人から遠ざからねばならないと誤解してしまうことがあります。人から遠ざかって考え込むと、自分の心すら分からなくなります。

 

 

次はパーソナリティ障害の診断を受けてみた

パーソナリティ障害の自己診断と活かし方 - ポジ熊の人生記

ポジくまさんのブログから参照

 

 

 

セクター タイプ 該当項目数 判定基準 判定
回避性 3 4項目以上
依存性 5 5項目以上
強迫性 0 4項目以上  
妄想性 2 4項目以上  
ゾイド 2 4項目以上  
失調型 1 5項目以上  
演技性 1 5項目以上  
自己愛性 1 5項目以上  
境界性 2 5項目以上  
反社会性 0 3項以上  

 

 それぞれパーソナリティ障害の種類の説明は

【人格障害】パーソナリティ障害の定義と種類と特徴・原因・治療法まとめ【チェックリストあり】

から診断してみました

 

 

自分に当てはまるパーソナリティ障害について

依存性

依存性パーソナリティ障害は自己評価が非常に低く、自分に自信がないため、人に頼らないと生きていけないと思い込んでいる人格障害です。

 

自分の欲求は後回しにして、大きな決断は他人に任せる傾向があり、自分では何も決められない、どうしたら良いのかわからないと不安を感じています。

 

孤独を非常に恐れているので、頼っている人を怒らせたくないために、自分の欲求を表に出さない、自分の意見を言わないようにしています

 

 

 回避性

回避性パーソナリティ障害は、笑われること、恥をかくこと、嫌われることを異常に怖がるため、社会的な交流を避けるようになり、引きこもりがちになります。

 

また、恥をかきたくないという気持ちが強いため、新しいことにチャレンジすることに消極的で、さらに自分は社会的に不適格で魅力に欠けると考えていて、内気で内向的な傾向にあります。

 

また過去に受けたIQの検査より

 

IQ検査

WAIS-Ⅲ スタディバウムテストでの不得意分野の項目

知覚統合

見たものを長期的に記憶する力、見たもの、ことの変化や細かいポイントに素早く気づくことが苦手

 

一部の視覚的な情報から全体像をイメージすることが苦手

 

全体を通してのまとめ

あらかじめ目的や見本が設定されている状況で、それに向かって一つずつ作業をこなすことが得意であり、作業自体も素早くこなすことができる。

 これは受験を乗り越えた力理由だと思う

しかし、手本や見通しのない状況では、どのように作業をっすめていけばいいかわからずに戸惑ってしまうことが多いかもしれない。

また、一度見るだけでは全体を正確に覚えることができず、細かい部分の見落としやケアレスミスなどに繋がってしまうことも考えられる

 大学での実験で、実験操作を覚えることが苦手だったり、初めてすることで物覚えが悪いと感じる原因だと思う。

 

先生からのアドバイス

新しいことやなれない作業を行う際には、あらかじめ全体の流れや見本を見せてもらってから始めると取り組みやすい。

はじめのうちは、やり方や見本を見せてもらいながらそれに従って一つずつ行う

マニュアルなど文字で見る者が一緒にあるとより覚えやすい

場所の配置など視覚的に覚えなければいけないものがある場合は、可能であれば写真などに残しておく

細かさや正確さを求められる内容だと見落としが多いかもしれないので、見直すことを意識と、他の人にも確認してもらう

 

以下、過去の診断なので現在と少し違うかも

 

PFスタディ

ストレスを感じる対人場面での対応の特徴

問題に対して不満や失望を外に漏らす対応が多い。

自分の責任ととらえて自責の念を感じたり、相手に問題解決を求める、頼むといった対応がすくない

 

バウムテスト

性格傾向

頭の中ではいろいろな事を考えているが、実際の人との関わりでは感情を表に出すことは少なく、周りにあわせた表現の仕方となりやすい。

全体として、エネルギーや活動性はあるものの、目標や見通しが定まっていない 

 

 

SCT

自己・周囲・将来のとらえ方を把握

・自分がどんな人間か、周りの人々はどんなことを考えているのか、将来はどうなるのかとわからないことが多く一人で悩みを抱えている。

悩むことが多くぐるぐるといろいろなことを考えるも、明確な結論はでない 

・目標や理想像といったものが現在なく、色々と周りから影響はうけて興味はもつものの、目指すものが見つからない。自分としては、これだというものを見つけ自分の考えをしっかり持ちたいという気持ちが強い。

自分らしさというものを見つけられていないことに対して、公開している

・家族に対してはおおむね肯定的

・過去の自分と現在の自分との違いを強く感じており、現在の自分は周りと比べると劣っていると劣等感を感じている

 

自分の適性

臨機応変さや創造性を求められる内容よりも、ある程度流れや方法が決まっており、それに従って進めていく方が得意

いくつものタスクを同時に行うより、一つずつ順番にこなすようにすることで注意、集中を持続させて取り組むことができる。

そのためにもスケジュールやto doリストでタイムスケジュールや見通しを整理しておくと取り組みやすい

 

 

 

以上

 

今日の成長

自己認知を深めた

 

 

内容が多くなりすぎましたが、自分を客観的にみたデータを集めてみました。

性格から脳の癖までだいたいわかったかな。

 

これをふまえてどうすればいいのかわかりませんが、とりあえずは、等身大の自分をまずは知ることから始めてみました。

 

 

自分の脳の特性としては

処理速度は速いが、全体像の把握と、長期記憶、細かいポイントの把握が苦手

性格としては

過去の栄光とそれにより自分へのハードルが高い、人に影響されやすく、自己評価が低い、人にいいところを見せようとする、それにより人との交流を防ぐ傾向がある。

 

 

結構いろいろな診断を受けて、少しずつ分かってきたのでこれからも診断をいろいろ受けたりしつつ、自分の実感としても自己認知を深めていきたいと思います。